草刈について皆様どんなイメージをお持ちでしょうか?
景観を保つ為?お庭のメンテナンス?色々あるかと思います。
猛暑を迎える前に、頑張って草刈を計画されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ホームセンターに足を運ぶと、各メーカーから様々な草刈グッズ゙や除草剤が並んでいます。
さて、ことクリーニングにおきましては、この雑草がなんともやっかいでございます。
それは、害虫の発生源になりうるからです。
ダンゴ虫、蟻、蚊・・・等、
草刈を怠り雑草だらけになってしまうと、害虫が大量発生する可能性があるからです。
害虫が敷地内に発生すると、私たちの工場建物内に入ってくる恐れだって
あります。
そこで、今回は効率的な草刈時期についてお話します。
理想的な草刈は年に3回、6月下旬、9月中旬、11月下旬と言われています。
なぜかというと、
・春に草が芽生え、蓄えた栄養を利用し成長をはじめる6月~7月、
・成長のピークを終え、勢いが落ち着いてきた9月~10月、
・枯れ草の多い11月~12月、
この時期に草刈を計画し、定期的に行う事により、「害虫=クリーニング品に
対する異物」その混入のリスクを低減する事が大事だと白龍堂は思います。
皆様の職場でも一度草刈についてお話されては如何でしょう?