こんにちは、コラム担当の奥田です。
ユニフォームを正しく着用して、
丁寧な手洗いと消毒で、菌やウイルスを落としたあと、
最終仕上げのエアーシャワーのお話です。
私は白龍堂のクリーニング工場の見学で初めてエアーシャワーを実際に見ました。
クリーニング工場でそこまでするの?っていう印象でしたね。
どんなに清潔を心がけても空気中の小さなほこりはゼロにはできませんし、
人が動くたびに気流によってついてきてしまうのだそうです。
そのまま入室してしまっては、汚れを人が連れてきてしまうようなものです。
エアーシャワーに入ることで外の空気をクリーンルームに持ち込ませない、ということですね。
また、白龍堂ではロックのかかるエアーシャワーを採用しています。
片方のドアを開けていると、もう片方のドアはカギがかかるため、
開けっ放しをしたり、エアーシャワーを受けずに通過したり、
十分に浴びずに途中で出るなんてことはできません。
どんなに急いでいても、
入室管理は、基本中の基本!
衛生管理はいつでも、全員で、気をつけなければ意味のないことです。
お客様にいつも安心してもらえるように、
衛生管理を徹底していきます。