清潔を維持する工夫

新年 あけましておめでとうございます。

平成31年 幕開けのコラム第一弾は、清潔を維持する工夫についてです。

 

 

白龍堂でも、「清潔」に対しては非常に重要な項目として取り組んでいます。

清潔【せいけつ】とは「よごれがなくきれいなこと。衛生的なこと。また、人格や品行がよくいさぎよいこと。」と広辞苑には書かれています。

 

 

たくさんの従業員様の働く工場においては、清潔の維持はとても難しい課題がたくさんあります。

 

そこで、清掃の改善を進める「5S」とよばれる手法が、解決策のひとつとして浸透しています。特に食品工場様のお客様の多い弊社にとっては、単に業務の効率化にとどまらず、洗浄(菌数を少なくする)、制菌(微生物を制御し、微生物汚染度を減少させる)を行う必要があり、意識しての5Sの取り組みが重要になっています。

 

 

5Sとは現場を衛生的な環境に保つための衛生管理の基本「整理」・「整頓」・「清掃」・「清潔」・「躾」という5 つの実施事項のことで、ローマ字にした時(SeiriSeitonSeisoSeiketsuSitsuke)の頭文字をとって5Sと言われています。

 

 

では、ひとつひとつの項目を見てみましょう。

 

 

 

【整理】

整理とは「必要なものとそうでないものを区別し、不要なものは処分すること」です。判断に困る時は、一定期間別の場所で保管し、期間内で使用に至らない場合は処分するようにします。

 

 

 

【整頓】

整頓とは、「必要なものが直ぐ取れ、戻しやすい状況にあり、定位置管理が出来ていていること」です。「整理」で必要と判断したものは、どこに置くか、どう管理するかを決めます。置き場所には名札をつけ、品名や数量を明示します。置き方や取り出し方も決め、その上で管理する担当者を設定します。

 

 

 

 

【清掃】

清掃とは「ごみや埃がないように、きれいな状態に掃除すること。」です。

清掃を確実にするには、「どこを」「いつ」「だれが」「どのように」したかを記載した清掃マニュアル(個人任せは、ムラが出る)を作成し、清掃作業の標準化を行います。

 

 

 

【清潔】

清潔とは、「見た目だけではなく、微生物学的にもきれいな状態」にします。加工施設や設備・環境の汚物と微生物を除去し、洗浄は微生物の汚染レベルを低下させ、その後の殺菌作業の効果を増大させます。

 

 

 

【しつけ】

しつけとは、「清潔という知識の習得とルールを守ることの習慣づけ」をします。5Sを共有する個々人に共通のルールと実施していることは絶えず一致させておかなければなりません。ルールを知らない人がいたら、納得するまで教えることが重要です。

 

 

以上のサイクルを徹底して行うことが重要です。多くの人が働く工場では、5Sを理解し、ルールに基づく行動をすることで、異物混入という事故を未然に防ぐことができます。安全を実現するために必要な仕組みづくりが、清潔を維持するための工夫でもあります。

 

 

白龍堂では、今年も5Sをはじめとした仕組みを徹底し、衛生的で高品質なユニフォームをお客様にお届けする努力を重ねていく所存でございます。

また、コラムも引き続き更新していきますので、今年も宜しくお願い申し上げます。